こんなことも。

最近すっかり節約ネタではなくお仕事ネタになっちゃってます^^;
だ、大丈夫でしょうか？！

先日書いた二人のお客様、とてもやさしいお客様でした^▽^
お一人はお子様連れだったのですが、3歳くらいの女の子で、騒ぐこともなくとってもおとなしいお子さんでした。

ここで大事件。

お母さんが施術中に、トイレに行きたくなってしまったようなのです！
ウチのお店は百貨店のテナントで、トイレが店内にないのです。
少し歩いて、フロアのトイレに行くしかありません。
困惑するお母さんと泣き出してしまった女の子TTT_TTT
「よろしければ私がお連れしましょうか…」
と言ってみたのですが、とても人見知りするお子さんだったようで、ママとじゃなきゃいや！ってTTT＿TTT
でも、お母さんはお着替えも済まされ、脚にはアロマオイルが…^^;
40分は動けない状態です。女の子を連れてトイレに行くのはとてもムリ！

ここで告白。
私、実はとっても子供が苦手なのです…。

友達の子や、姪っ子なんかは気心が知れている（？）のでかわいくてしょうがないんですが、全く関係のない子は｡｡｡どう接していいかわからず、子供の目線でお話することもできないのです。がーん。

でも、泣き顔でじっとトイレを我慢している女の子をほっておくわけにはいきません！！
お母さんに女の子の名前を伺って、
「じゃあひとみちゃん（←仮名）どうしてもおトイレ行きたくなったらおねえちゃんと一緒に行こう？連れて行ってあげるからね。大丈夫だよ。」
と言ってみました。もう、気分は「賭け」です！（←？）

それで結局、10分後くらいに一緒におトイレに行きました^^
すっかり心を許してくれたようで、とっても上手におトイレも出来ました^^
笑うととってもかわいい！すっかり仲良しです。（ホッ）

お母さんに何度も謝られてしまったのですが、ひとみちゃんもなついてくれたし楽しいひと時だったので、そうお伝えしました^^
お帰りのときに
「ひとみくすさんのお休みは何曜日ですか？
また来月来ますのでよろしくお願いします。
トイレは必ず来る前に行かせますので…（笑）」
と言ってくださいましたTTT＿TTTありがたいことです…。

いやぁ…
ほんとうにまいにちいろんなことがあります。
地の底まで落ち込むことや、泣きたいくらい嬉しいこと、いろいろ。
まさか、子供に対するコンプレックスまで（少しだけど）解消できるとは。

細木数子さんの本によると、私はたくさんの人と接する仕事がよいようなのです。
人と接することによって受けるストレスがイヤで、前職を選び10年以上勤めていたのですが、年齢や経験を重ねてきたことで、気づかぬうちにそれらの受け止め方が変わっていたようなのです。
人って変われるのですね…。

やさしいお客様とお店の仲間、いい人たちに囲まれてひとみくすシヤワセ者です。